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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

誇るべき、守るべき遺産 −箱根寄木細工とすすき−
私が17区に嫁いでくることになろうとは、想像すらできなかった何十年前かの誕生日、父から寄木細工のアクセサリーケースをプレゼントされたことがあります。それまでは人形や文房具などをねだっていた私が、少し大人として認められたようで、嬉しかった思い出です。
今日は寄木細工の工房を営まれている方にお会いするため箱根町を訪ねました。日中の日差しの強さは相変わらずではあるものの、暦の上では秋の只中。自然も人も秋という季節を謳歌しようと山は少しずつ色付き始め、集まる行楽客の数は多くなりました。工房への道すがら、車窓からはすすきの大草原の姿が目に飛び込んできます。風そよぐすすきの群れは人の手を介しては創りえない雄大さ、美しさを湛え、思わず息を飲みました。箱根町の仙石原を始め、県西地域に広がる自然は誇るべき、守るべき遺産であることを改めて感じました。

風にそよぐすすき.jpg



車窓の風景が過ぎ去った後、今度は寄木細工の工房で、人の手によって創られた誇るべき、守るべき伝統工芸品に触れました。寄木細工とは様々な文様をパズルのように組み合わせる技法から作られる、箱根町の伝統工芸品です。その寄せ方には職人の個性が出て、見る人が見れば誰の作品か一目で分かるといいます。私がお会いした職人の方の寄木細工は優しく柔和な雰囲気のある芸術作品でした。しかし様々な専門職において後継者不足が問題になっているように、寄木細工も例外ではありません。伝統的工芸品づくりの材料・道具ネットワークのデータベース(平成18年度)の調査によると、産地企業の経営上の問題として重視すべきは、
1位、後継者不足・高齢化 
2位、生産額の減少 
3位、市場への対応に消極的(新商品開発の停滞など)
の順となっています。

美しい寄木細工.jpg



自然の遺産と伝統工芸の遺産、どちらも私たちが未来に残さねばならないものだと、切実に感じています。

カテゴリ:かれんより 文化 まちづくり・地域活性化

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