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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

産婦人科医不足の問題
妊婦さんが、7つの病院に断られ、出産後に亡くなってしまったニュースには衝撃を覚えました。お腹の中の赤ちゃんを待ちわびて、いろいろな準備や想像や夢を抱えながら過ごしていたであろう約10ヶ月間。やっと胸に抱けると思った矢先、赤ちゃんを残して先立ってしまったお母さんの気持ちを考えると、無念でなりません。

この事件の背景には、やはり産科医の不足という事実と密接に関わっているように思います。2006年から2007年の1年間で、お産の取り扱いを休止したり、休止する方針を決めたりした病院は、全国で105カ所になるのだそうです(2007年、朝日新聞の全国調査より)この数は、分娩を扱っている病院の約8%になるとのこと。この数は、どんどんと分娩できる病院が少なくなっている現状を表していると思います。
確かに医師の医療訴訟率を見ても、産婦人科は医師平均の2.5倍も訴えられています(平成15年最高裁調べ)このデータを鑑みると、訴訟に強いお産が行なわれるようになると予測する専門家もいます。それは、医師が過失を問われにくいお産を意味し、帝王切開の実施率や陣痛誘発によってスタッフが多い昼間に産む計画分娩が増えるのではないか、という予測です。しかし、お産の方法を、お母さん自身が選べないような環境ではいけないと思います。

その解決の一つとして、助産師の免許を持っている人たちを積極活用していく方法があると思います。助産師の資格を取るためには、研修を積んでいるため、技能としては充分です。エコーでの診察なども含め、助産師さんが法的に処置できる枠を広げ、妊婦さんの妊娠検診や分娩方法の選択肢を増やさなければならないと思います。

カテゴリ:かれんより 医療・福祉・年金

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