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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

風祭展
先日、チームかれんと一緒に「風祭展」に行ってきました。
会場に展示された絵画やパッチワーク、絵ハガキやアイロンビーズなどの色遣いの華やかさから、制作しているときの作者の楽しさが伝わってきました。

風祭展.jpg キルト.jpg


これらの作品を制作したのは、絵画「風祭会」の方々です。
この会は、独立行政法人国立病院機構箱根病院に入院中の筋ジストロフィーの患者さんが中心となって、作品制作、発表をする会です。
筋ジストロフィーとは筋肉が萎縮し、その機能を徐々に失っていく病気の総称です。限られた運動機能を駆使して、生み出される作品は数か月から一年をかけるものもあるのだそうです。

展示案内をして下さった方から、絵を描くアトリエの部屋を、太陽の光が降り注ぐガラス張りの部屋に移した途端、作品の色が鮮やかになったというエピソードをお聞きしました。
花を描こうと、久しぶりに外出したものの、庭に一輪の花も咲いておらず…アトリエに戻ってきた患者さんは、全ての思いをぶつけるように、キャンバスに想像の花を描いた、という作品も観させて頂きました。

アイロンビーズ作品.jpg あじさい電車.jpg


全ての作品に、その方の思いと熱い願いが詰まっています。
筋ジストロフィーという症状の性質から、油絵を描いていた人が、水彩画へ。そしてパソコンのマウスへ。と表現する筆を持ち替えざるを得ないというお話もうかがいました。
しかし道具が変わっても、何かを描く、そのエネルギーが観る者へ伝わってきます。

スタッフの皆さんも作品をいろいろな方に楽しんでもらえるように、展示をする際は工夫をなさるとのこと。どの高さにすれば、車いすの方も、立ってご覧になる方も鑑賞しやすいか。
そして出た答えは、地面から145cm。
通常の展示より、少し低いとのことですが、車いすを利用される方や、子ども、そして立って鑑賞する方々、双方が少しずつ譲り合うことで、お互いに少ない負担で作品を楽しめる、そんな工夫がされている展示会場でした。

ユニバーサルデザインとは、みんなにとって快適に利用できるように創られたデザインのことを意味しますが、その規格を決める基準は、誰にとっても全く負担がない状態を指すのではなく、みんなが少しずつ歩み寄って、それぞれに心地よい線、ということなのかもしれません。

カテゴリ:かれんより 医療・福祉・年金 文化

月刊 政治かわら版 牧島かれん国政報告
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