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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

地域エネルギーの循環1
現在エネルギー源として主に活用している化石燃料には限りがあり、かつ環境への負荷が大きいことは皆様ご存知の通りです。一方で、太陽光発電や風力発電、地熱発電等の再生可能エネルギーが注目されるようになってから随分たつように思います。しかしいまだ事業として軌道に乗らず、国の買い取り制度によって支えられているのが現状です。

抜本的に環境負荷を減らした新都市の創造、あるいは都市の再生の実験が世界各地で行なわれています。「エコシティ」「スマートシティ」など様々な呼称があり、中国では100都市のスマートシティ化が国策として進められています。神奈川県の中では藤沢市でエコ技術を駆使して二酸化炭素排出ゼロを目指す3000人の街づくりが計画されています。企業などで排出する二酸化炭素を植樹などで相殺することにより差し引き排出量ゼロにすることをゼロ・エミッションといいますが、都市単位でもゼロ・エミッションを可能にする試みといえます。

日本は江戸時代には循環型社会であったと言われます。長屋の大家さんが、長屋の糞尿を肥料として農家に売り、そのお金で年の暮れになると餅をついて長屋の人たちに配ってあげたということもあったそうです。普通の暮らしの中にリサイクルがうまく組み込まれ、経済システムとも両立していた。そのような先人たちの知恵に学ぶことも「新しい」エネルギーを開発することと同様に重要なことだと思います。

日本の技術力と伝統の知恵をフル活用して未来の都市を構想する。このような取り組みこそ、積極的に実証実験をしていくべきです。再生可能エネルギーだけで都市のエネルギー需要をまかなうことはどのような条件のもとで可能なのか、コミュニティ内だけでなく、食の地産地消を通したフードマイレージ(食べ物が運ばれてきた距離に重量をかけた値)の縮減もセットで考えられないか。中小企業の協力を得つつ、農業の現場の知恵を活かした地域でのケーススタディが必要だと考えています。

カテゴリ:かれんより 農林漁業 環境・エネルギー

月刊 政治かわら版 牧島かれん国政報告
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