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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

津波対策訓練1
今年の津波対策訓練は茅ヶ崎サザンビーチにて開催されました。
東日本大震災後初の訓練の為、被災地宮城県より畠山和純県議会議長と安部孝県議をお招きしました。

水難救済会の船舶が海上に取り残された場合を想定し、漂流者を救助する訓練やヘリコプターによる吊上げ救助を実施しました。
また震災時の教訓を活かして、大きな声で呼びかけても聞こえない場合に備えてビーチにオレンジフラッグを掲げて津波情報の伝達を行う、という訓練も行われました。

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しかし、私たちはまだまだ想定外の準備を進めていかなければいけない様です。
被災地の県議の目で見ると、更なる工夫が必要であることが指摘されました。

例えば、防災無線。
津波の第一波を知らせることはできても、その後鉄塔が倒れて第二波、第三波の津波警報を出すことはできなかったのが今回の震災の現実です。
訓練ではマイクを使って放送をしていますが、電源が取れなければそれもできなくなります。
実際に気仙沼では変電所が全滅しました。
「電源を喪失する」と情報が出せなくなります。
一方で「伝書鳩」を育てておくべきでは、といった議論も出てきているといいます。

宮城県では津波が来た場合、防潮門を人の手で閉めると27分かかるため、自動水門にしてあったそうですが、それでも充分に機能はしませんでした。
GPS津波計も思った様な成果を上げてはいないようです。
携帯電話の中継地点の多くが浜辺に設置されており、不通が続きました。

情報がない、という事は孤立を意味します。
互いに情報を取り合うことのできぬまま、とにかく「手当たり次第」の救出作業が続いたのだと当日の様子を教えて頂きました。

1000年さかのぼって検証すること。
いつ来るか分からない天災に備えるべく「逃げる場所を確保すること」を教えられました。
「文明社会とはリスクと一緒に暮らしているということ」
改めて被災地からの声が胸に響きます。
今回の教えを生かし、今後も災害訓練に積極的に参加し、改善点を発信して参ります。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

月刊 政治かわら版 牧島かれん国政報告
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