牧島かれん トップページ >> 活動報告

神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

女性の世界大会(Global Summit of Women)
Global Summit of Womenの大会の報告を続けます。
この大会は、かなりハードなスケジュールが組まれています。夕方には参加者全員が集い、ゲストスピーカーによる講演会が用意されていますが、朝から夕方までは、各グループに分かれてディスカッションを行います。女性のリーダーシップを中心としたセクションや、NPOに関するセクション、などがあり、各自が意見交換を行いたいグループに参加することができます。

私は女性のリーダーシップに関連するワークショップを中心に出席しましたが、それぞれの国における女性の位置付けや、抱えている問題を実際に国を代表する人たちから直接伺うことができ、日本のこれまでの女性のあり方の変化や展望を考える大きなきっかけにもなりました。
今の日本では、女性に選挙権が与えられ被選挙権を得て政治的な発言をできることが当たり前になっていますが、これも先人たちの戦いの歴史の上に成り立っているものです。
歴史を振り返ると1960年から1970年にかけてはself control(自己管理)の時代と言われ、女性のリーダーが誕生するさきがけの時期だったのだろうと思います。1990年代に入ってself fulfillment(自己実現)を意識した女性が増えていきました。2000年からはマネージメントの流れが強まり、self management(自己マネージメント)、自分の人生をいかに構築していくか、男性も女性も共に考えなくてはならなくなりました。2010年からはキーワードはbalance(ワークライフバランス)やcontribution to the society(社会貢献)へと変化してきています。男女の性差というよりも、女性であってもいかに社会の一員として働きかけていけるか、という問題が重要になってきている様に感じています。

社会で責任ある成長を実現させるためには、女性たちが自覚を持ってボーダーを乗り越えていかなければならない。
「頑張っていれば気づいてもらえるというものではないから!」というスピーチもありました。
時代が良くなったとは言え、男性にも女性にも努力と結果が求められます。
「男性を攻めては駄目よ。私たちが作ったんだから。」
そんなユーモアも聞かれる中、世界を見回してみると、まだまだ「女の子」というだけで教育を受けさせてもらえていない子どもたちがいることも忘れてはいけない、と改めて考えさせられました。

ナミビアのファーストレディーは、性差別の問題やHIVについての現状など、涙ながらに国の窮状を訴えられましたが、そこには気品が溢れていました。ナミビアの代表団の一人と朝食を共にしましたが、彼女は「ナミビアのことを多くの女性たちに伝えるために、ファーストレディーは絶対に参加しなきゃいけないの!」と参加を説得したと話していました。さすがの行動力です。
既にナミビア国内だけで女性の経済人が一堂に集まって意見交換をするサミットも開催されていると言います。



日本やアメリカという恵まれた国で現代を生きることができる私たちが、その環境を決して無駄にしてはいけない。 そんな話をCNNワールド・リポートのアンカーとして活躍されているRalitsa Vassilevaとも共有しました。



ちなみに、CNNは今回のイベントのスポンサーです。その他、飲料水ではペプシ、コンピューターではIBMがスポンサーになっており、社会貢献が企業のスタンダードになりつつあることを感じました。



IBMからは副社長のMarilyn Johnsonが出席し、イベントを盛り上げていましたが、彼女はアメリカの中ではマイノリティーであることもあり、特にアメリカのネイティブアメリカンの女の子にとっては憧れの的。
やはり、「ロールモデル」を持つことが、そして私たちの世代では「ロールモデル」になることが、女性のリーダーシップを発揮する上でいかに重要であるかと実感した大会でした。

カテゴリ:かれんより リーダーシップ・国家ビジョン 外交・国際関係・拉致問題

月刊 政治かわら版 牧島かれん国政報告
メディア掲載 掲載記事のご紹介

カレンダー

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>

カテゴリー

最近のレポート

過去の記事

活動報告内検索