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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

お勧めの一冊 第一弾
9.11と3.11の違い。
もちろん、テロと天災という決定的な違いはあります。しかし、政治という側面から見ると、二つの危機に立ち向かう政治の姿に大きな違いがあります。そのことを私は今年あらゆる場所でお話してきました。
2000年から2001年、2世紀にまたがってアメリカで過ごした私は、当時NHKワシントン支局の支局長であった手嶋龍一さんの下で研修生としてご指導を受けていました。
近年、手嶋氏は民放の情報番組などでもおなじみの顔となってきましたが、9.11同時多発テロにあたり不眠不休で中継をされていたことを皆さんもご記憶だと思います。先週上梓された手嶋龍一氏の著書『ブラック・スワン降臨』(新潮社・2011)。この書籍には「9.11-3.11インテリジェンス十年戦争」という副題がつけられています。

早速読ませていただきましたが、ノンフィクションの大作で、 描かれているのはアメリカの政権の判断ミスや日本の外相の情報漏洩、更には総理の無自覚な行動など。あまりの無策に怒りが込み上げて来る場面もあります。

「東アジアにかつて見られなかった危険な戦略的構図が出現しつつある」
「米当局者は日本の政策決定にとめどなき混乱を見た」
外交ジャーナリストが引き出す数々の証言に、日本の外交に差し迫った危機が忍び寄っていることを痛感させられます。

「北朝鮮の眼には、外交に不慣れな民主党政権が、基地問題で日米同盟を損なっている今こそ、絶好の仕掛け時と映っているに違いない。」

日本という私たちの祖国が、国際社会の中でどんな状況にあるのか。現代インテリジェンス戦に敗北しつつある日本の姿。フィクションであって欲しいと思わず願ってしまうほどの日本の実態がそこにはあります。
外交問題は、国の代表として選出された政治家が担うべき重大な役割のひとつです。ひとつ打つ手を間違えれば、最悪のシナリオに突き進んでいくことを、私たちは歴史から学んでいます。その重大な責任感をしっかりと胸に刻み、政治の道を志さなければと改めて痛感させられました。日本の外交を知る上でぜひ多くの方に読んでいただきたい一冊です。

カテゴリ:かれんより リーダーシップ・国家ビジョン 外交・国際関係・拉致問題

月刊 政治かわら版 牧島かれん国政報告
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