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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

グアム大学招聘プロジェクト報告文2
今回は、グアムの政府関係者とミーティングの内容を簡単に報告いたします。
グアムは日本から3時間半で行くことができる身近な海外と呼べます。アメリカ合衆国の準州なので大統領選挙の参政権は持っていませんが「アジアにおけるアメリカ」として大きな役割を果たしています。英語のほかチャモロ語も公用語で、先住民チャモロ人のほか、フィリピン人の割合も25パーセント程度と言われています。ちなみにチャモロ語で"Hello"は"ハファデイ"といいます。
観光と軍事が2大産業で、観光客のうち80パーセントは日本人です。滞在中に政府関係者とディスカッションをしていて良く話題にのぼったのは、ロシアからの観光客と中国からの観光客のことでした。
(写真はCalvo州知事、Bordallo合衆国下院議員、Tanorio副知事)





ロシアからの観光客は、長期滞在型が人気。3週間程度滞在するそうで、高級ホテルに泊まり、スーパーでお買い物をするのが特徴。温暖なグアムの気候と物価の影響から、ロシアの一定の富裕層はゆっくりとグアムを楽しんでいかれるそうです。ロングステイ中心の富裕層獲得は、恵まれた環境に拠るところも大きいのでしょうが、それなりのブランディングがあってこそだと感じました。一方で、中国からの観光客も大事なターゲットです。グアムでは中国からのビザなし渡航を認めるかどうかが今議論になっていますが、やはり経済効果を考えると受け入れていく方向で考えている様でした。まだまだホテルは「足りない」状態で、建設中のホテルもありました。元々は日本のホテルだったものが、中国系ホテルになった例も聞きました。これから30階建てで2000人を収容できるMICEを意識したホテルが建設されるそうで、コンベンションに向けた積極的な取り組みも感じています。
その中で印象的だったのは「スタンダードは日本人が作っている」という話でした。「日本人の満足度」が高いものは、世界で受け入れられると評価されているのです。ハードなものだけではなく、「ジャパニーズ・スタンダード」という理念そのものも輸出可能なものなのです。
(写真はWon Patグアム議会議長、Muna Barnes議員、観光協会)




現地の商工会会長や総領事ともお話させて頂きました。ウエディング、スポーツ、文化、教育と、グローバルに通じるものと、ローカルなものをミックスしたユニークなプログラムを生み出していくことで「安いから行く」ではなく「そこに行きたい理由がある」へ。観光地として成長していきたい、というグアム側の想いが強く伝わってきました。グアムは観光では日本と強い連携を、そして軍事部門ではワシントンと連動して動いています。45.7億ドルのグアム国内総生産のうち19億ドルは軍事関係です。それだけに日本と共同でアジアを守っていくという姿勢、「日本とグアムはとても近い関係を築いている」という意識を幾度も伝えられたことが印象的でした。
(写真はLeddy商工会長、清水総領事)



これからASEAN諸国との連携など、グアムと日本が一緒に考えて行動をしていく分野が多くなってくると感じています。アジアにあるアメリカ、グアムの戦略的重要性を強く感じ、具体的なアクションプランも議論することができた滞在でした。

カテゴリ:かれんより 外交・国際関係・拉致問題 カテゴリ-観光

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