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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

お勧めの一冊 第四弾
『シャーロットのおくりもの』今回このコーナーでご紹介するのは児童文学。もちろん大人の方々にも読んで頂きたい一冊です。
私がこの本に出逢ったのは、アメリカに留学をしていた時でした。今まさにアメリカ大統領選挙が盛り上がっていますが、当時の大統領はジョージ・W・ブッシュ。その夫人ローラ・ブッシュが、『シャーロットのおくりもの』を広くアメリカの子どもたちに読みきかせに回っていたのです。一見華やかに見えるファースト・レディーですが、大統領の側で微笑むのが仕事なのではなく、自らの政策を持ち4年間その実現に向けて全米で活動をします。それだけファースト・レディーの影響力は大きく、メディアを活用しながら社会の更なる発展や充実を進めていく役割を負っているのです。

例えば、女性の社会進出を進める牽引力を持つこともあれば、ガン検診の啓蒙活動をすることもあります。子どもたちの教育水準を高めるために、学校を訪問することも代表的な役割です。ローラ・ブッシュは、教育学や図書館学が専門でしたので、子どもたちの文字離れ、本離れを防ごうと「読みきかせ」を重要な活動においていました。その時にファースト・レディーが好んでいたのが『シャーロットのおくりもの』でした。1952年にE・B・ホワイト著で出版された児童文学作品で、納屋に住む蜘蛛のシャーロットと子豚のウィルバーの友情を描いた作品です。アメリカの田舎町にある納屋で羊やガチョウがおしゃべりしている様子が、そのまま目に浮かんできます。シャーロットとウィルバー、動物たちのお話を聞くことができるファーンという女の子の存在も、このストーリーに彩りを加えてくれています。

映画化もされているのですが、私は原作で読むことをおすすめします。動物たちのおしゃべりを映画で見てしまうのはもったいない。やはり絵と文字から想像した方がだんぜん楽しいと思うのです。翻訳をされた、さくまゆみこさんは訳者あとがきで、作者が豚やがちょうや羊や牛を観察してリアリティーを追求していた様子を紹介し「当時の児童文学としては珍しくまじめに死をとりあげた」と記述しています。登場する可愛い動物を見るだけも楽しめますし、少し年を重ねたら「命を繫ぐとはどういうことなのか」大人と子どもが一緒になって考えられる作品です。ぜひハンカチの用意もお忘れなく。

カテゴリ:かれんより 文化

月刊 政治かわら版 牧島かれん国政報告
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