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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

山北町山北地区集会
各地域で集会を重ねています。今回は山北地区。紅葉の時期を迎え、これから多くの観光客の方が訪ねてこられます。秋に色づく山北は格別の美しさがあります。大野山の畜産交流教室なども有名です。大野乳牛育成牧場は神奈川県内の酪農家の後継牛の育成業務を行う施設で、自然とのふれあいを通して畜産業に対する理解を深めてもらうための施設、まきば館も併設しています。

神奈川県は牛乳の生産量では全国で23位で、後継牛は能力の高い立派な雌牛に育成されるべく大野山で育てられています。今も年間80頭の乳牛がいます。毎年春に約6ヶ月の子牛を受け入れ、5月中旬から本格的に放牧を始め、順次秋頃から人工授精が行われて、翌年の春から秋にかけて妊娠が確認されたら酪農家のもとに返っていきます。その様子はまきば館で学ぶことができます。ミルクタンクを使った疑似乳しぼりの体験のほか、バターやチーズ作りの教室も開かれています。

問題は、この牧場とまきば館がこれからも神奈川県の県有施設として存続されるかどうか、にあります。直営施設であるこれらの施設は「廃止を含めた検討」に入っています。理由は「身を削る行政改革」の実施。既に知事部局の職員数はここ15年間で1万3500人から7600人と44パーセントも削減され、出先機関の数も半数以下になっています。それでも現状は県債を発行しながらなんとか賄っている厳しい状況です。平成25年度と26年度の2間で1600億円もの財源不足が生じるのはないか、という見込みも出ています。

高齢化も全国平均を上回る速さで進んでおり、支出せざるを得ない福祉や医療の予算はこの7年間で約2倍となりました。この数字は増加傾向にありますし、平成30年代前半には福祉、医療などの経費や県債の償還金、警察官や教職員の人件費など義務的な経費すら賄うことが難しくなるとの発表もなされています。

もちろん、あらゆる地域で似た様な状況下にあることは想像に難くありませんし、今までと何も変わらぬ方針で進めていくことは不可能なのは言うまでもありません。ただ、私たちが今知っておかなければならないのは、すべての事務、事業をゼロベースから見直す「緊急財政対策」が取りまとめられたということです。廃止などの検討が出されている県民利用施設の内「これは県の施設として残すべきだ」「これは町の事業で進めていこう」「民間の活力を導入しよう」と意見を出していくことだと思います。ぜひ、皆さんからのお声をうかがっていきたいと考えています。



カテゴリ:かれんより 講演会・集い・お茶会 農林漁業

月刊 政治かわら版 牧島かれん国政報告
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