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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

第一回南足柄市南足柄地区集会
ご家族やご近所の皆様へのお声がけをして頂きながら開催した今回の集会。大統領選挙の開票直後ということもあり「一人ひとりの声を政策にしていく」政治の原点を、参加者と皆さんと改めて実感する時間となったように思います。そうした中で、質疑応答の時間を持てることや「かれんさんにこういうこと聞いてみよう」と楽しみに足を運んで下さる方。そして「来てよかった」と言って帰って下さる皆さんに支えて頂けていることをありがたく思っています。

教育現場のあり方を心配するお声は、毎日私のもとに届きます。多くのデータも、そんな思いを裏打ちするものです。OECDの国際調査や日本青少年研究所による国際調査でも、学校以外での勉強時間について、日本が他国に比べて極めて少ないという結果が出ています。「2時間以上勉強する」中国の子どもは64%、アメリカでは30%に対し、日本は23%というデータもあります。また「平日、学校以外での勉強をほとんどしない」日本の子どもも45%となってしまいました。勤勉な日本人、というイメージが覆る数字となっています。
設問で投げかけられた「勉強するなど将来に備えて頑張る」よりも「好きなように遊んで暮らしたい」と答えてしまう事に、抵抗感がなくなってしまって来ていることも問題なのではないでしょうか。当然、基礎学力が不足し、問題解決能力に乏しく、文章力がなければ、「あなたが大人になった時に困るのよ。」そう言って育てる大人が必要なのだと思います。

一方で、「知りたい」という意欲さえあれば、子どもは伸びるものです。その環境をいかに整備するか、子どもが興味をひく様な工夫も大切です。
「まずは図書館、その次に寮、最後に教室を作ればよい」と語るアメリカの大学関係者もいる程、図書館の重要性を強調する向きもあります。これからの時代は、電子書籍を扱う電子図書館の活用も考えていかなければなりません。日本で電子書籍をいち早く導入したのは千代田区立千代田図書館です。出版社がつくった電子書籍だけでなく、電子図書館ではこれまで収集してきた書籍や地域資料のデジタル化を進め、自宅にいながらデータベースなどを利用できるようにしなければなりません。
日本では先陣を切った千代田区でも、現在貸し出しの対象となっているのは5200余の電子書籍で、導入が始まった図書館は全国3000を超す公共図書館の1%にも満たず、各千数百タイトルにまでしか至っていないと指摘されています。しかし、既にアメリカでは主たる公共図書館における電子書籍の普及は完了した段階にあるとする専門家もおり、更にヨーロッパでは欧州の文化的遺産を利用するために電子図書館の充実は、EU挙げてのプロジェクトになっています。
「IT立国を掲げ『知力強国』をめざす隣国、韓国は03年末の時点ですでに全国400近い公共図書館にデジタル資料室を設置している。日本より10年も先んじていたのだ」(『FACTA』2012年4月号)と報じられている通り、韓国では図書館が国の発展や繁栄に直結する場所と位置付けられているといいます。「孟母三遷」に倣って子どもの環境を整えていくこと、子どもの知的好奇心を刺激する整備を続けること。図書館を一つの事例にしながら知識基盤の発展を考えていきたいと思います。



カテゴリ:かれんより 講演会・集い・お茶会 子育て・教育・スポーツ

月刊 政治かわら版 牧島かれん国政報告
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