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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動報告

今こそ、芯のある政治を。
○被災地の復興支援:支援制度の再検討・拡充
東日本大震災からの復旧・復興もなかなか進まない中、政治家一人ひとりが自分のこととして思いを重ね、迅速に対応しなければなりません。予算の使い道を正すのはもちろん、被災者にとって本当に使いやすいのか支援制度の再検討が必要です。東北の復興が日本再生には不可欠だと、私は思っています。また、いつ来るかわからない巨大地震に備えるため、県西地域においても津波対策を含めた防災対策を見直します。

○経済対策:中小企業支援と雇用の拡大
今、日本が直面している大きな課題は景気対策。これまで日本経済を支えてきたのは高い技術力を持つ中小企業による“ものづくり”の現場です。それらの企業が長年積み上げてきた歴史に敬意を払い、さらなる技術力向上のために支援をしていくことが必要です。そのためには事業継承税制の拡充など制度の改善も重要だと考えます。国際社会に対しては、日本が一歩リードしている医療や介護の制度やノウハウなども、輸出可能なジャパン・ブランドとして支援していくべきです。
また、若年層への雇用問題にも早急に着手します。若者が生き生きと働くためには新卒採用制度の見直しや労務環境の整備などが求められています。また、留学、農業体験、ボランティア活動など若者の“武者修行”もサポートしていきます。

国民の皆さんが政治に不信感を抱いていることを私は痛切に感じています。私は政治を志す人間として今一度、謙虚に、丁寧に、皆さんの声に向き合っていきます。
県西地区の多くの皆さんによって育てていただいた私は、今後も地元への愛情と誇りをもって活動をしていきます。時代とともに地域の絆は弱まり、経済は元気がなくなっています。それらをもう一度建て直していけるよう、働いてまいります。
今こそ、芯のある政治を。

カテゴリ:かれんより 東日本大震災 防災・震災対策 まちづくり・地域活性化

第二回南足柄市岡本地区集会
「牧島かれんを囲む会」の手作りの案内板も作って頂き、いつも真心いっぱいで集会の開催準備をして下さる役員の皆さんに感謝です。今回の集会では被災地の復旧、復興についてお話をさせて頂きました。
東日本大震災から一年8ヶ月を迎え、避難生活を強いられている方たちは32万人。集団移転はまだ5割以上が着工すらできておらず、農地も漁港も3割しか復旧していない。復興庁は「査定庁」と呼ばれてしまっている現実に、復興予算の使い途の不明瞭さが加わっているという酷い状況が続いています。私は、現場主義で被災地の皆さんと一緒に復興プランを練り、着実に実行していく復興庁の姿を示していきたいと考えています。
福祉施設からも、被災地との「つながり」を実感する缶バッチなどの商品が私たちの元に届いてきています。


これらは震災後も福島から移住することが難しい障害を持っている方たちが作っている作品です。
私も震災後、被災地にバスが開通してすぐに訪れた場所のひとつがホスピスでした。混乱の中にあって、どうしても後回しになってしまう現場に食料などを届けるためでした。
福祉施設や地域作業所はこれまでも、それぞれに努力や工夫を重ねて商品を制作、販売されていますが、連携を強めるという課題が残っていました。
最近では「フードネット」と呼ばれる全国フードネットワークで、地域作業所で作られている食べ物等をお互いに広報活動できるようになりました。南足柄のコスモス学園であれば「きんたろううどん」が代表作になりますし、香川県からは「和三盆」のおかしが紹介されていました。また「世界にひとつだけのカレー」は奈良県の特産品にまでなっています。何気なくいただいているプリンも、容器はコスモス学園で作られているもの。抹茶の風味もしっかりして美味しかったです。




政治に今求められているのは「可視化」なのではないかと思っています。私たちの生活の中でどのようなつながりがあるのか、これからもお伝えするすることで政治責任を果たしていきたいと考えています。

カテゴリ:かれんより 講演会・集い・お茶会 まちづくり・地域活性化 防災・震災対策

茅ヶ崎救難所開設
神奈川県内で21ヶ所目の水難救難所が今日、開設しました。海の「もしも」の時に海上保安庁と協力をして出動して下さる救助員の皆さんへ委嘱状が渡される式典に参加しました。
小田原や真鶴の救難所との連絡、連携の場面もこれから出てくると思いますし、ボランティアの救助員の活動を支える「青い羽根募金」の啓蒙にも力を入れて参ります。

震災から1年8ヶ月が経ちました。引き続き、東日本大震災の大津波によって保有していた救助資機材が流出するなどの被害を受けた救難所の復興作業も続いています。救命胴衣やヘルメット、携帯用発電機などは必須のものです。日本水難救済会が配分した義援金と青い羽根募金を活用して、宮城県では救命胴衣140着に復興への強い意思を込め「がんばろう!!みやぎ 宮城県水難救済会」とプリントし、県内14ヶ所の救難所に配布しました。

全国でも釣りの好スポットとして知られている場所故に、土地勘のない人が多く集まり、海面下の見えない場所の岩場に船をぶつけてしまうという事故が発生することがあります。船が岩にぶつかった所から浸水してしまったり、潮が引いている時に歩いて釣り人がポイントに向かい、潮が満ちてきたことに気づかず自力で戻れなくなるケースもあります。

水難救難所の所員の方々は地形を良く知っているので、消防署員やヘリコプターで救助が難しい場合でも海側からの救助を実行することがあります。季節、天候、風、波、どのような条件下で事故が発生するかわかりません。万が一に備えていて下さる方たちがいることを心に留めておきたいものです。


カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

我が家でできる地震対策
静岡県地震防災センターは、前後、左右、上下の3方向に動いてリアルな地震の揺れを体感できる設備を整えるなど、体験型の防災教育を進める拠点として広く知られています。最近では海外からもツアーの申し込みをされる方もいらっしゃるといいます。日本の経験や技術を世界で分かち合うことは重要だと思います。


私も実際にお話をうかがい「自助の3本柱」が印象に残りました。今からでも自分たちで取り組める、_箸梁竸眠臭∪験萇需品の確保2閥颪慮把蝓△了阿弔鮖悗靴泙后3銅治体によって、耐震化診断に補助が出る場合もありますし、まずは住んでいる家の安全性を確認することが大切です。そして、水、食料、防災グッズを用意しておくことはもちろんのこと、家具の固定も忘れずに実施しなければなりません。これは身の安全を守るだけではなく「地震後も自分の家で住めるようにする」ということを意味します。


↑家具を固定している場合


↑家具を固定していない場合

防災センターでは実際にタンスのとめ方、冷蔵庫の固定の仕方なども展示されていました。クラッシュ症候群を防ぐためにも避けられない予防策です。クラッシュ症候群とは、身体の一部が長時間挟まれるなどして圧迫されてしまい、その後の圧迫開放で毒性物質が血流に乗って全身に流れてしまう症状を指します。筋肉が壊死してしまったり、腎障害になってしまったりする危険が伴うものなので、そうしたリスクを把握した上で、再度それぞれの家の家具を見直す必要があるのです。
そして万が一クラッシュ症候群が疑われる人がいた場合には、一刻も早く医療処置を受けなければならない、ということも覚えておきたいと思います。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

消防団の活躍
震災以降、消防団の存在がいかに私たちの町を支えているか痛感している方も多いはずです。
地域の消防団の皆さんは各々お仕事を持ちながら、時間を調整して訓練を積み重ねています。その結束の強さは消防団を卒業してからも町創りに活かされていることを感じます。

神奈川県では、それぞれの地域で培われている消防の技術を披露する場として「消防操法大会」を開催しています。
去る7月24日に行われた第48回神奈川県消防操法大会では、小型ポンプ操法の部で南足柄市消防団第7分団が最優秀賞(第1位)に輝く、という栄誉がありました。南足柄市消防団は、前回大会(H22)でも第7分団が最優秀賞に輝き、連覇を達成しました。素晴らしい点数での優勝に全国大会での活躍も期待されます。

日頃からミスなく、きびきびとした動作で速やかな消防活動を訓練していれば、いざという時無駄なくスピーディーに適切な処置ができるはずです。
また、救助の時に鉄パイプや木を切らなければならないことも想定し、チェーンソーの使い方を訓練している津市の取り組みはメディアでも取り上げられています。巨大地震からの出火、津波などの可能性を考えると、身に着けておくべき技術も増えてきそうです。
近年では女性だけの消防団もあるそうで、彼女たちの活躍にも期待しています。
今の日本社会の中で、数少なくなってきた縦組織の規律を習得する場としても、消防団の役割が大きいと思います。消防団の方たちへの敬意をしっかりと守っていきたいものです。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策 まちづくり・地域活性化

「歯っぴー金太郎号」
震災後の対応の一つに、歯科医師の先生方のご活躍がありました。被災された方の中には早急な歯科治療を必要とするケースもあります。しかし、診療所自体が地震や津波の被害に遭ってしまった場合、どの様な援助ができるのか。

そんな中考案されたのが、訪問車両。歯科訪問車両があれば、災害発生場所でも診療することが可能です。また、治療が必要な方にこちらから伺うことができるのも車ならではの利点です。災害発生時に活用すべく、神奈川県内でも車両が6地区に配備され、小田原にも「歯っぴー金太郎号」が到着しました。

 

中の様子を見せていただくと、ユニットが備え付けられ、安心して治療を受けられる設備が整っていました。加えて、車内へリフトでも入れる様になっており、高齢者にも優しいつくりです。年齢を重ねると誤嚥性肺炎の発症の可能性が高くなると言われています。口腔内のケアをすることで呑み込む機能が向上されるので、誤嚥性肺炎の予防にも歯科訪問車両は活かされると歯科医師の先生方からご説明をいただきました。

  

ご覧の通り車のナンバーは8020。これは自分の歯が80歳で20本以上あるようにしましょう、という運動を意味しています。
神奈川県では議員提案により「神奈川県歯及び口腔の健康づくり推進条例」が制定されています。健康づくりの推進県が防災対策をまた一つ実施したことを銘記したいと思います。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策 医療・福祉・年金

災害時の自転車の活用
被災地の勉強会でも浮き彫りになった、デジタルとアナログ両方を整備する必要性。東日本大震災の後、ガソリンがなかなか行き届かず、車での移動が困難であったことをご記憶の方も多いと思います。避難所で使ってもらえるよう、放置自転車を送る活動や、壊れた自転車を修理するボランティアの方が特集されたこともありました。

こうした教訓を活かして、神奈川県自転車組合が動き出しました。まずは、横須賀市が2月9日に防災協定を結び、近く小田原市でも締結の運びとなっています。
震災の発生など、交通機関が麻痺した際に、移動手段として自転車を活用しましょう、というのが今回の防災協定の考え方です。
タイヤがパンクしていないか、部品は整備されているか、等は専門家である自転車組合の会員の方々がサポートしてくださる仕組みです。
大きな災害が発生した時、連絡が取れない、移動ができない、というのが不安を増大させます。
また、 「災害の初動対応」という観点からも、行政の拠点や、避難所などへの移動や情報伝達の道具として自転車が用意される様にしておけば、対応がスピーディーに行われるのではないかと考えています。
協定について、詳しく決まりましたら、また皆様にもお知らせ致します。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策


酒匂川と防災対策
スタッフのparaです。

小田原に移り住んで1年、酒匂川の西側に住み、事務所が東側にあることもあり、毎日酒匂川の東と西を往復する日々です。河川敷の風景は心休まる良いものですが、大雨の後に増水して急流となった川の姿を見ることも何度かありました。津波のとき、あるいは洪水のとき、どう対応するべきか。酒匂川の水害を守ってきた土手「かすみ堤」の歴史を学ぶ講演会があり、身近な課題として関心があり参加しました。

酒匂川の西岸には、土手があえて切り離され、洪水の際に遊水地として活用するスペースを作っている箇所がいくつかあります。高い土手を作って洪水を防ぐだけでなく、洪水が起きても被害を減らす、想定外の事態に備えた「減災」の発想です。

講演では、昭和13年の水害の歴史を丹念に振り返っていました。災害に対して地域の人々が一致団結して事にあたり、またそれをまとめる当時の町長のリーダーシップが機能していたことが、最後の砦で大惨事となることを防ぎ、死者を一人も出さなかった成功要因であったとのこと。

普段からの防災政策が政治の役割として重要だと感じました。私の住んでいる場所では、川に近い方に避難所があります。避難勧告が出ても、いざというときに逃げていいものか判断に迷うことになるのではないでしょうか。市町村・県・国が一体となって、先人の知恵にも学びながら、リアルな想像力をもって、しなやかに対策を取らなければならないと感じました。

カテゴリ:スタッフ日記 防災・震災対策

松島に学ぶ
水難救済会として被災地宮城県、松島島巡り観光船企業組合の伊藤章理事長のお話を伺い、教訓を学ぶ勉強会が開催されました。
宮城県からは松島選出の安部孝県議と、遠洋漁業船に乗っていたという経験もお持ちの畠山和純県議も同席下さり、海洋、漁業に関連する参加団体からの質問にも答えて頂きました。

 

地震や津波が発生した際、私たち自身、家族の身の安全の確保も重要なことですが、観光地としての対応も十分に整えておく必要があります。
基本的なことではありますが、土地勘のない観光客の安全を確保するため、慌てずに誘導できるかどうかが鍵となります。
3.11のとき、伊藤理事長は「絶対に走らせない」という鉄則を守り、松島の観光船に乗っていた100名を越えるお客様を誘導。
捻挫もせずに無事に避難場所に到着できたという体験談を活かしていかなくてはなりません。
パニック状況に陥ったときに、瞬時に冷静さを取り戻し、周囲に的確な指示を出せるよう、日頃からの訓練は大切だと感じています。

水難救済会が参加する津波訓練の様子は、以前活動レポートでも報告しましたが、シミュレーションに沿ったシナリオがあって訓練をしているのが実態です。
しかし、松島では事前の予告をしないで、訓練を行うその日の朝に、通達を出すシステムになっていたそうです。
確かに、事前に訓練日と想定が決まっているのと、その日に突如、訓練が行われるのでは現場の緊張感も違います。
船長たちが「ドキッ」とする中で、シナリオの無い判断を下す訓練をしていたおかげで、お客様の怪我ゼロでの誘導につながったとおっしゃっていました。
私たちも、漁業無線とマリーナ無線の交信の練習を日頃から行っておくなど、多くの関係者一団となっての訓練の実施をしていきたいと考えています。

 

また震災直後のネットワークの重要性も痛感しました。
震災直後、電源が喪失し、情報が得られない中、次の日に東京消防のレスキュー隊のヘリコプターが現地に到着していました。
それは、被災された方がロンドンに住む息子さんにメールで様子を伝え、息子さんが東京消防に連絡をし、現地の様子を知った猪瀬副知事が動いたからと、今回の講演で知りました。
他にも、医薬品輸送に「米軍に協力要請できるかもしれない」と動いた在米の日本人医師がいたことも最近報道されています。
その人のいる場所や、人種・職種を越えて、アイデアを持った人がネットワークを駆使して動くことで、具体的なアクションとなって事態が好転し始めます。
ネットワーク、そしてネットワークを通して入ってきた情報に対応できる判断力が鍵となる震災直後の対応。

「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉を残した寺田寅彦はまた、この様な言葉も残しています。
「国の為政の枢機に参与する人々だけは、この健忘症に対する診療を常々怠らないようにしてもらいたい」

この言葉を肝に銘じ、デジタル、アナログ双方を活用した防災対応に当たっていきたいと考えています。

 

カテゴリ:かれんより 東日本大震災 防災・震災対策

津波訓練のご報告
先週行われました神奈川県警による津波訓練のご報告を致します。
震災から一年を迎える11日に先立つこと9日、逗子マリーナでの訓練が実施されました。私は水難救済会の役員として訓練を学ばせて頂きました。水難救済会は水の事故が起きた際にすぐに出動するプロフェッショナルの集団ですが、ボディーボードやマイクを完備した水上オートバイなど、必要な備品を揃えると共に日頃から訓練が重要です。

私は情報を収集し、判断を下していく対策本部のテントに入りました。まずは、「津波によって家屋が流失し、人がいる模様」という設定で訓練が行われました。海上保安庁の巡視艇が向かいますが、「海底が浅く近づけない」という判断。そこで水難救済会に出動要請が出ます。「救助をしたら巡視艇に引き渡すこと。」次の指令が出されていきます。海上保安庁も、水難救済会も、警察もそれぞれの担当者が一つテントの中で各部署へ連絡を入れていきます。横の連携を意識しながら、お互いの状況を把握しつつ対応していく大切さをひしひしと感じます。この設定では必要な応急手当をして横須賀港へ向かうこととなりました。また、別の訓練では、「流失した家屋発見、人がいるか確認が必要」という状況が設定されました。今回は警察の機動隊が現場に到着し、災害救助犬の活躍によって人がいるかどうかを確認することができました。壁を壊し、年齢や脈などを見ながら救出をしていきます。もし漂流者を発見した場合は、医療機関へ搬送する必要も出てきます。最後にもう一度、災害救助犬が家屋に入って人が残っていないかをチェックし、救助が済んでいることを壁にマークで書き残していきます。

今回の訓練で痛切に感じたのは「連携」の重要性です。それぞれの機関が責任を果たすことで、無駄の無い動きを取ることができます。非常事態にあって、不必要な手間やエネルギーは新たなリスクを生み出します。また、プロフェッショナルが一堂に集まれば、それぞれの専門分野は違ってもその瞬間瞬間に何をしなければならないかは、共通認識を持てるという事も感じました。行政の現場でも同じことが言えるのではないでしょうか。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

バックアップ機能の強化
震災からの教訓を次の世代に繋ぐべく、国土の強靭化への取り組みが自民党より発表されています。これを国家の最優先課題と位置付け、災害に遭った時に人的・物的被害を最小限に抑えられる様、全国レベルでの目標としています。具体的には当然、地震や津波の被害から直接的に国民の生命、財産を守るためのハード・ソフトの組み合わせを行っていきます。同時に、つながらない携帯、交通インフラの水没、孤立した集落、学校・病院の倒壊、使えない水道・ガスなどの教訓を最大限活かしていかなくてはなりません。十分な通信・輸送・教育、医療・ライフラインなどの機能を確保すること、民間で各分野の役割を担っている人々の連携も強化する必要があります。災害に粘り強い国・都市・街をつくり、「バックアップ機能を強化した国土」を創っていくことが重要になってきます。

「バックアップ機能の強化」、これは今後のキーワードになると考えています。
完璧に近い形で整備をしっかりと行っていても、ハード面の崩壊により、機能が停止してしまうことは充分に想定されます。通信や輸送などのラインも、必ずバックアップが働くような仕組みを作ること。ひとつが機能停止に陥っても、代わりに作動する道筋を整備することが大切だと感じています。

私は常に“Plan B”を考えて行動するようにしています。本当に小さなことですが、次の移動先まで道路が混んでいるように感じれば、すぐさま電車の時刻を調べる。海外から来客を迎えるときには、あらゆる趣向やスケジュールを想定して、プランA・B・Cを作り、提案する。皆さんも家庭や職場の中で行っていらっしゃることだと思います。
これは防災の観点からも大事なことだと思います。最初の計画ではうまくいかなかった場合に、第二案(プランB)をすぐに打てるかどうかで、初動が変わってきます。

神奈川県では、津波が来た時には「5分で5階程度の安全な高さへ」という基準を打ち出しています。実際に被災地でも、まず2階建ての建物の屋根、更に屋根づたいに高い建物へと移って一命をとりとめた事例があります。多くのご家庭では、災害に遭った場合での避難場所は話し合われていると思いますが、災害の大きさによって、安全な場所も変わってきます。プランA・B・Cを考えて、それをご家族で共有することも大切かもしれません。
私も座談会を通じて皆さんと防災対策を分かちあっていきたいと考えています。

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独立行政法人海洋研究開発機構
横須賀にある海洋研究開発機構の視察に行ってきました。
この機構では科学と技術を融合する2つの柱をもとに、大学とは異なった視点から国のミッションに従事しています。
スーパーコンピューター(理化学研究所)と連携した地球シミュレーターほか、世界記録樹立となる連続航行記録317キロメートルの自律型巡航探査機もこの機構に属しています。地球深部探査船「ちきゅう」は世界最大・最高性能の科学採掘船ですし、潜水調査船「しんかい6500」は有人潜水船としての最大潜航深度世界第1位を誇っています。そして潜水調査船を運航するために予め海路の調査を行う支援母船も装備されています。

更に熱水調査に従事する海洋調査船や、気象情報を提供する海洋地球研究船「みらい」も日本が英知を極めた研究成果であると言えます。「みらい」には26カ国の乗組員がいて、それぞれの国や地域の食事も用意され、最も快適な船、との呼び声も高いと聞きます。



そして最近では、海洋研究開発機構の研究に対し、震災を踏まえた観測活動への期待が高まっています。「しんかい6500」は既に震源域の「おおよそこの辺り」と思われる深さに潜っていますが、来年の春には、「ちきゅう」がもう一度調査することになっているそうです。海底の地震の様子を気象庁に送るシステムは既に構築されており、東南海地震の想定震源域にあたる紀伊半島沖熊野灘に20カ所の観測点を設置しています。その結果を分析することで、いつ起きるかわからない地震に対する備えが期待されます。



地球内部の動的挙動を解明し、地震・火山・津波等の海洋由来の自然災害の原因となる基本原理を理解することは、私たちの生活の不安を払拭するだけでなく、今世界からも求められている研究なのではないでしょうか。更に海洋観測のデータを活かして地球環境変動の予測も行われています。

生物の調査などは研究者が実際に調査船に乗って実施している、とのことで、私もその内部に入れて頂きました。



小さな窓から見える海底の世界。日本の高度な科学技術によって、広い世界が見えてきます。多くのいのちを守るための研究が今も進められています。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

自民党に災害支援本部が立ち上がりました
タイの大規模洪水とトルコの大地震に対応するため、自民党に谷垣禎一総裁を本部長とする災害支援本部が設立され、昨日、党本部にて、内閣府、外務省、経済産業省、気象庁より状況のご説明を頂きました。

まずトルコについては、トルコ政府と緊密に協議しながらテント等の緊急援助物資の供与実施が決定されているとの報告を受けました。
震源地であるヴァン県においては、今回の地震によって小麦粉、飼料、建設資材、セメント工場などが被害を受けた模様で、トルコ経済全体に与える影響は限定的と考えられていますが、推移を注視していく必要があります。

タイの洪水被害に対しては、既に、テント、浄水器、救援ボート用船外機、ライフジャケット、仮設トイレなどの支援が進められています。
連日テレビなどで被害の様子についてご覧になっている方が多いためか、座談会などでもその要因についてご質問をいただきます。
5月から10月の雨季の降る降水量が、今年は例年の1.4倍、多い所では1.8倍に上っていたことが原因と考えられます。都心部を守るために堤防にそった排水を予定していましたが、歴代第3位を記録した降雨量。都心部でも1.5メートルの冠水の可能性が50パーセントにまで至っています。その面積は、関東平野に匹敵するとまで言われています。

被災により日系企業も、自動車やエレクトロニクスの分野で操業が停止され、直接冠水をしていなくても、冠水した地域から部素材が届かないなどの供給途絶の影響を受けている企業も多く見られています。この復旧には2、3ヶ月はかかると考えなければなりません。この状況に対して、具体的な援助物資の支援は既に進められていますが、タイの経済産業の復興対策でも日本の役割が期待されていると考えています。
サプライチェーンの寸断を回避するためにも、生産体制を日本でバックアップすることが検討されており、この期間にタイの人々の研修を進めるというお話もありました。また、タイ現地ではJICAの活動などでこれまでの調査実績もありますので、こうした時こそ治水防水対策も日本が協力をしながら再発防止につとめる役割を果たすべきだと考えています。
今後も具体的な情報が入り次第ご報告させて頂きます。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策 外交・国際関係・拉致問題

津波警報が変わる
東日本大震災から7ヶ月が過ぎました。多くの避難所が閉鎖されましたが、仮設住宅で生活することになった方たちはこれから過酷な冬を迎えることになります。
私も引き続きの支援を行ってまいります。

さて、これまでの津波警報の変更が検討されていることを皆さんご存知でしょうか。
気象庁が大津波警報を発表した際、波の高さが過小な予測になってしまったことを受け、大地震が起きた時には「○メートル」と数値をつけていた警報をやめて、例えば「巨大な」などの表現を使うことが検討されています。

実際にマグニチュード8を超えるような地震の場合には、大きさが正確につかめなくなってしまいます。
想定される最大規模と仮定して、3分をめどに第一報では津波の危険性を伝え、続報で数値を更新していくという方法がいざという時には効力を発揮するだろうと私も考えています。

平安時代に起きた貞観地震の再来と言われた今回の地震。
1995年の阪神・淡路大震災以降、日本列島は地震多発期に入ったと見られ、貞観地震の時にも数十年に渡って似た様な地震の発生が起きていたことが分かっています。
9世紀と21世紀の地震活動が酷似していることから、専門家は9世紀には起きていて、今世紀にまだ起きていない地震があるかを検証したところ、 878年に関東諸国で大被害を出したM7.4の地震に相当するものがまだ起きていないことが分かりました。当時、相模・武蔵の被害が大きかったとされています。
これは神奈川県の伊勢原断層、あるいは小田原沖から房総半島沖に延びている相模トラフの地震だった様です。

更に東海、東南海、南海地震が連動した海溝型の大地震も地震の周期から見て起きる可能性が高いと考えられています。
そして見落とすことができないのは864年に起きた富士山の噴火。

いずれも県西地域に関連するものですので、いざという時の心構えと備えを整えるべく、危機管理の徹底、防災ニューディールを進めます。

参考:『FACTA』2011年10月号

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

防災訓練とカレーの炊き出し
台風12号がもたらした暴風雨の影響は日本列島の広範囲に及びました。皆さんの周りは大丈夫でしたでしょうか。
台風、高潮、津波、地震などの災害について認識を深め、日頃からいざという時の心がまえを持つ様に、と制定された防災の日。
9月1日と決められたのは関東大震災の教訓を忘れないという意味だけでなく、台風の時期を意識したものでもあると言います。

日曜日には豊川小学校で豊川地区防災訓練が実施されました。
小田原市防災情報システム操作マニュアルに沿って避難者安否情報を入力する作業を行われ、8つの自治会から450人を超える方が参加されました。
高齢者や車椅子での避難を想定した避難所の運営についてのシミュレーションも実施。
それぞれのパートの連携プレーに地域の絆を感じる訓練となりましたが、その裏には実は綿密に組まれた防災訓練実施計画案が存在していました。

本部長、副本部長、防災リーダー主任、防災リーダー副主任、市担当職員、学校関係だけでなく、警備保安班、広報情報班、災害要援護者班、救護搬送班、炊き出し班、衛生清掃班、支援物資班、ボランティア班の8つの班が組織され、それぞれの班に班長、防災リーダー、各地区からの代表者さんとグループが形成されています。
協力団体として防犯協議会、体育協会、民児協、ボランティア会、消防団、交通安全母の会、子ども会、青少年育成会、社協、JA女性部とチームプレーの強さが発揮されているからこそ、防災訓練は滞りなく実施できるのだと実感しました。

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今年の炊き出しはビニールで蒸かした無洗米のご飯とカレー。
具沢山のカレーライスは大好評でした。
訓練を積み重ねることで、いざという時のあるべきリーダー像が見えてきますが、日頃から一人ひとりがお互いに声をかけ合うことを大切にしていきたいものです。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

防災ニューディール
朝の駅立ちなどをしながら、気にして見ていることの一つが、町作りに関わるお仕事をされている方たちの動きや表情です。
駅のロータリーに集合して、車に乗って工事現場などに行く方たちの姿があり、その様子は産業の中で建設部門が活発かどうかを知る指標になると感じているからです。

地域の建設業は地域経済や雇用の2割を担う基幹産業と言えます。
阪神大震災の時にも起きたことですが、大きな震災後は資材が不足したり、納期が遅れたり、更には資材や労務単価が上昇することがあります。
一方で災害の対応や除雪、維持管理などは地元の企業が中心となって行うことが、地域社会の維持にとっても重要なことだと考えています。

建設投資が急激に減少すれば需給バランスが崩れ、過剰供給構造の下、技能や技術の喪失という恐れが出てきます。
更に、成長市場として海外市場が有望と見ても、技術者の育成と適正配置がなされていなければ、世界のマーケットで競争ができなくなってしまいます。

不要な工事や不毛なモノを創る時代はもう終わりました。
同時に、今回の震災でも明らかになったように、インフラ整備を進めなければならない部分はまだまだたくさんあります。
例えば学校、住宅地、公共施設等の耐震工事はもちろん、地震への対応を考えた電線の地中化?高電圧化も必要だと考えています。
電気、電話、水道、ガスなどをまとめて道路などの地下に埋設するためには、共同溝の設置と光ファイバー網の整備を進めることで、ライフラインの更新?高度化を効率的に実施できるのではないでしょうか。

今こそ防災を目的とした町づくり。防災ニューディールを推進していかなければなりません。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策 まちづくり・地域活性化

県内の海水の放射能濃度および砂浜の空間放射線量の測定結果について
神奈川県の海水の放射能濃度、砂浜の空間放射線量の測定結果について続報が入りました。

海水については、8月1日〜2日に、県内海水浴場周辺7ヶ所の海水の放射能濃度を測定し、いずれの海水浴場周辺の海水からも放射能(ヨウ素131、セシウム137、セシウム134)は検出されませんでした。

砂浜については、8月2日〜3日に県内27全ての海水浴場の砂浜の空間放射線量を測定し、いずれも福島第一原子力発電所事故前の茅ヶ崎モニタリングポストの平成21年度の年平均(0.04μGy/h)よりも低い、または同程度の値となっています。

神奈川17区内の海水浴場4ヶ所の測定値は以下の通りです。
(単位μGy/h、左から、地上からの高さ1m、50cm、1cm)

御幸の浜(小田原市) 0.02 0.02 0.03
江の浦(小田原市) 0.05 0.05 0.06
岩(真鶴町) 0.02 0.02 0.02
湯河原(湯河原町) 0.02 0.02 0.02

カテゴリ:かれんより 東日本大震災 防災・震災対策

津波対策訓練2
防災訓練の実施にあたって注意すべきことを被災地、宮城県の畠山議長と安部県議にお話頂きました。畠山議長は今回の震災でご自宅と事務所を失われました。
「荷物を取ってから避難しましょう」と言われた奥様に「そのまま逃げるべき」とお嬢様が判断していなかったら、どうなっていたか。
家族と離ればなれで連絡が取れぬまま、夜は雪が降る中避難所を巡り、太陽が昇ると共に再会を果たすことができたのだそうです。
お二人のお話から私たちが学ぶべき点を、皆さんとも共有いたします。

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地域コミュニティの継続を意識すること。
行政が動き出す前までは地元の消防団が命綱になったケースもありました。

20軒ずつのグループを作り、いつやって来るか分からない天災に備えていた地域もあります。
朝だったら、出勤前のご主人がいるから、隣のおじいちゃんを背負っていかれるけれど、昼間だったら、女性ばかりの部落になってしまうので、中学生が避難を手伝う。
夜遅くの場合は、電源を確保するのが難しいという想定ができるので、暗闇の中の訓練もしておく。
それぞれの時間帯の家族構成を集落の中で共有しておくことで、万が一の時の命を救うことができます。

災害時の市町村連携や友好都市のあり方も更に重要になってくると思います。
今それぞれの地域がしっかりと絆を結ぶことができる様にプログラムを進めていきたいと考えています。

災害救助法も改訂すべきでは、とのご意見もいただきました。
柔軟な運用通知も出てはいますが、避難所にいられる方々へのケアに重きが置かれ、仮設住宅で暮らす被災者の方々への対応を充分にカバーしていないのではないか、と言われています。

災害査定も実施されてはいますが、原則は「原状復帰」。
津波に流されてしまった同じ場所に再び家や工場を建てるとは言い切れません。
水産業を営む工場のどこに冷蔵庫を置くのか分からないまま査定だけを行っても現実味が薄いのではないかとも思います。

宮城県には昭和8年に「沿岸部に住居を建てた場合は罰金」という条例が制定されていた、というお話もうかがいました。
その後いつ失効してしまったのか、国会図書館などでも分からないのだそうです。
戦争中の混乱の中でうやむやになってしまった町づくり。
復興に向けて再構築が始まっています。


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津波対策訓練1
今年の津波対策訓練は茅ヶ崎サザンビーチにて開催されました。
東日本大震災後初の訓練の為、被災地宮城県より畠山和純県議会議長と安部孝県議をお招きしました。

水難救済会の船舶が海上に取り残された場合を想定し、漂流者を救助する訓練やヘリコプターによる吊上げ救助を実施しました。
また震災時の教訓を活かして、大きな声で呼びかけても聞こえない場合に備えてビーチにオレンジフラッグを掲げて津波情報の伝達を行う、という訓練も行われました。

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しかし、私たちはまだまだ想定外の準備を進めていかなければいけない様です。
被災地の県議の目で見ると、更なる工夫が必要であることが指摘されました。

例えば、防災無線。
津波の第一波を知らせることはできても、その後鉄塔が倒れて第二波、第三波の津波警報を出すことはできなかったのが今回の震災の現実です。
訓練ではマイクを使って放送をしていますが、電源が取れなければそれもできなくなります。
実際に気仙沼では変電所が全滅しました。
「電源を喪失する」と情報が出せなくなります。
一方で「伝書鳩」を育てておくべきでは、といった議論も出てきているといいます。

宮城県では津波が来た場合、防潮門を人の手で閉めると27分かかるため、自動水門にしてあったそうですが、それでも充分に機能はしませんでした。
GPS津波計も思った様な成果を上げてはいないようです。
携帯電話の中継地点の多くが浜辺に設置されており、不通が続きました。

情報がない、という事は孤立を意味します。
互いに情報を取り合うことのできぬまま、とにかく「手当たり次第」の救出作業が続いたのだと当日の様子を教えて頂きました。

1000年さかのぼって検証すること。
いつ来るか分からない天災に備えるべく「逃げる場所を確保すること」を教えられました。
「文明社会とはリスクと一緒に暮らしているということ」
改めて被災地からの声が胸に響きます。
今回の教えを生かし、今後も災害訓練に積極的に参加し、改善点を発信して参ります。

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さらなる連携に向けて、箱根&松島の絆
前回7月4日の日の出テレビの「政治の時間」では、箱根温泉AIDプロジェクトで先々週に訪問した宮城県の被災地の現状について取り上げました。団長の田村洋一様をお招きして、動画を交えて、被災地のことを振り返りながらの対談を進めさせていただきました。



被災地、避難所と一口にいっても場所によって大きな差があること、いまだにパンとおにぎりの配給が続いている場所もあること、映像を通じて少しでも共有できたらと思っています。既に報告済みのブログとあわせてお読みいただけると幸いです。
http://www.makishimakaren.com/activities/?eid=519
http://www.makishimakaren.com/activities/?eid=520

松島の遊覧船をゴールデンウィークに復活させた理事長のお話を放送中に直接聞いて頂き、皆様からも感想をお寄せいただきました。第一義的な「復旧」のプロセスを経て、いよいよ観光地を元気にすることで日本を元気にする段階にも入ってきたように感じています。箱根温泉AIDプロジェクトでも、引き続き復興に向けて官民一体となって進めていくとのこと。

8月16日には、90周年を迎える「大文字焼」があります。お盆の送り火の意味もあり、今年は地震や津波など、災害犠牲者の慰霊祭も執り行います。是非皆様も、元気な箱根に、また元気な松島に来てください。
http://www.hakone-aid.com/festival_event_2011.html

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県内海水浴場の砂浜の空間放射線量測定結果について
神奈川県では6月30日(木)および7月4日(月)に、県内の平成23年度開設予定の27海水浴場において、砂浜の空間放射線量を測定しています。今回の測定結果は、福島第一原子力発電所事故前の茅ヶ崎モニタリングポストの平成21年度の年平均値(0.04μGy/h)よりも低い、または同程度の値であることがわかりました。

神奈川17区内の海水浴場4ヶ所の測定値は以下の通りです。
(左から、地上からの高さ1m、50cm、1cm)

御幸の浜(小田原市) 0.02 0.02 0.02
江の浦(小田原市) 0.05 0.06 0.07
岩(真鶴町) 0.02 0.02 0.03
湯河原(湯河原町) 0.02 0.02 0.02

※1 緊急時については、1Gy(グレイ)=1Sv(シーベルト)で考えることとされています。
※2 江之浦海水浴場は砂浜が無いため、コンクリート地面上で測定しています。

〔測定器〕 NaI(Tl)シンチレーション式サーベイメータ(エネルギー補償型)(アロカ TCS-171)

8月にも27すべての海水浴場で測定を実施する予定とのことです。
今後の測定結果についてもご報告をして参ります。

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全国ひまわりキャンペーン
福島第一原発事故の影響で田植えを見送らざるを得なかった農家の方たちが
ひまわりの種まきをしています。

ひまわりの黄色の花は幸せの象徴、との願いを込めて。

一時帰宅の際に、ひまわりの種を植えてきた方もいらっしゃいました。
ご先祖様が寂しがるといけないから。
というのが理由です。

希望の花に思いを重ねて、私たちもひまわりの種まきを行っています。
これは自民党絆プロジェクトの一つです。
日本を元気にすることを誓う意味で神奈川17区の皆さんにもご協力を頂いています。
夏に向けて大きな花が咲きますように・・・

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箱根温泉AID東日本大震災復興支援活動報告2
二ヶ所目の避難所は石巻市の飯野川第一小学校。到着した時には、自衛隊音楽隊の方による演奏会が行われていました。

お昼の一品に加えて頂ければ、との思いで準備したのは「おうどん」。

この避難所では、朝ごはんはおにぎり、お昼はパンの「配給」が続いており、お昼のパンも昼間出かける方の為に朝の内に配るのだと言います。
「今日のお昼何を食べようかな」という選択肢が無いのは勿論のこと、「お昼ごはんは何かな」という楽しみもありません。

おうどんには、蒲鉾を添えてお出ししました。子ども達の笑顔に私たちも嬉しくなります。

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足湯を楽しみながら、温泉饅頭も召し上がって頂きました。
最初は初めての足湯におっかなびっくりだった男の子も最後は裸ん坊に!しばしの開放感を味わってくれた様な気がします。

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5ヶ月の赤ちゃんをおんぶしながら、お子さん3人を育てているお母さん。実家に身を寄せている、とのこと。
「何か必要なもの、ありますか」
の問いかけに
「家が欲しい」
との答えが返ってきました。
家族が一つになる時間をくれる家。仮設住宅の建設がすぐそばで進んでいても、働ける場がなければ生活ができないのです。

島々に守られた町だから、被災地ではあるけれど復旧、復興に「貢献」をするんだ、と立ち上がった町が松島町です。3月の末に、「ゴールデンウィークを目指して復旧させる」と聞いた時、「本当に間に合うのだろうか…」と正直不安を感じていました。

遊覧船を再開させた4月29日の朝、なんと早朝6時まで島々に引っかかった網などを除去する作業を行っていたそうです。観光地としてのプライドど強い気持ちを感じました。

日本三景松島島巡り観光船企業組合の伊藤章理事長は3月11日の地震と津波を海上で経験した証人です。
波が一波、二波、三波と来る中、船が波に斜めに当らぬ様、並行を保ち、前進、後退を繰り返したのだそうです。4メートル50の波に乗り、45度の角度で落とされたと、その時の様子を語って下さいました。

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その時松島に滞在していた観光客は1300人から1500人。避難誘導を出し、旅館にあった食材を集めて食事を用意したのだそうです。こうした対応ができたのも「日頃の防災訓練の賜物」とのお話に、同じ観光地として私たちが学ぶべき教えがある様に感じています。

260余りある松島の島々の中には津波で消えてしまった島、形が変わってしまった島、二つに割れてしまった島もあります。山を越えて後ろから来た波に飲み込まれてしまった集落。島に住んでいる住民にも大きな被害が出ています。規模が半分になってしまったとは聞きますが、牡蠣の養殖も再開されました。3年後に食べられるようになります。

支援を通して 日本を代表する観光地、松島と箱根は今回強い繋がりを持つことができました。相互の連携を更に深めながら、手を取り合って日本再生を進めていきます。

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箱根温泉AID東日本大震災復興支援活動報告1
震災の影響を受けている観光業の復興を目指し、被災地の支援と相互の観光交流を深めることを目的としたプロジェクト「箱根温泉AID」で宮城県に行ってきました。

今回は石巻市の避難所2ヶ所で、箱根の温泉の足湯と炊き出しを実施しました。

一ヶ所目の避難所、洞源院さんでは箱根の旅館のおもてなしの心をお伝えすべく、朝食をご用意しました。この避難所に前回伺った時、朝早くから80人分もの朝ごはんを避難所の女性たちが作られていることを知りました。自らも被災された女性たちに少しでも朝のんびりとしたひと時を過ごして頂きたい、という思いから企画したものです。

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「箱根の温泉、久しぶりだなぁ。痛いとこ治ったよぉ」>
「温泉卵好物なの。お代わりしていいかな…」
「朝食で湯葉が出るなんて珍しいねぇ〜」
と、皆さん明るく声を掛けて下さいました。
「悔やんでも一日、笑っても一日だから」
という力強く前向きな言葉が私の心に刻まれました。

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洞源院さんはお寺です。
この日もご供養を執り行われる準備が進められていました。
まだ行方不明の方だそうですが、ご家族のご意志でご供養されることになったそうです。

朝食を終えて避難所の責任者の方が本堂の奥にご案内下さいました。
そこには納骨を待つお骨が並んでおり、避難所の方々が亡くなられたご家族との語らいの時間を持っていられました。

「今日のおかぁちゃんの顔、ちょっと怒っとるかなぁ…」
写真に向かって話しかける姿。
そして仮設住宅用にと用意された小さな納骨堂。
込み上げてきた涙を抑えることはできませんでした。

そして、お別れの時間。
小さなお子さんさんからお年寄りまで、皆さんが揃ってお礼の歌を歌って下さいました。
生きていることの意味を歌う歌声に涙がこぼれそうになりながら、
「私たちが泣いたらいけない」
と、ぐっと唇をかみ、さよならをしました。
そして、後ろ髪をひかれる思いで次の避難所へと向かいました。
(つづく)


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アップルペクチンの働き
2009年、ベラルーシ共和国?ベルラド研究所のネステレンコ博士が論文「チェルノブイリ地区の放射性物質からの解放」で
『アップルペクチンの摂取が放射性物質を排せつ物として体外に出す効果がある』と発表していたことがわかりました。

このことは6月17日の日本農業新聞で報じられています。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=7379
アップルペクチンはリンゴに含まれる食物繊維で、体内に入った放射性セシウムの排出を促す働きがあることが、この論文では実証されています。チェルノブイリ原発事故で内部被ばくした子ども615人を対象に実施した試験で、リンゴの搾りかすなどから作ったアップルペクチン添加物を食品と合わせて21日間連続で与えた結果、63.6パーセントもセシウム137の体内の濃度が低下したと言います。

この記事によると、ペクチンの含有量が最も多い品種は「王林」で「レッドゴールド」「ふじ」「千秋」と続くとのこと。
専門家の意見として、子どもや妊婦さんはリンゴ2個程度「皮付き」で毎日摂取することを推奨する、とも紹介しています。
アップルペクチンを効果的に摂取できる添加物の開発?普及も検討されている最中のようですが、被災された方のお役に立てるならば早めの呼びかけが必要だろう、と青森県などでは情報発信を進めています。

大きな効果が出ることを期待しています。

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足柄茶のその後
足柄茶からセシウムが検出された事に対してTwitterでも逐次ご報告をして来ました。一昨日は黒岩知事も南足柄矢倉沢に視察にみえられ、お茶農家の方々から直接お話を聞かれました。丹精込めて作って来られたお茶。更に今年は出来が良かっただけに無念な想いを感じずにはいられません。

お茶畑1.JPG お茶畑2.JPG



例えば雨でセシウムが葉の表明に付着したのか、それとも根から吸い上げたのか…まだメカニズムが分かっていない、という点が問題だと感じています。2番茶を摘み取る準備をいつするべきなのか、刈り取った葉の処理をいかに進めるべきか、どのような決断を下すかは、現在進めている研究所での検証を待って行われる模様です。

今回実感したことの一つとして、「放射能の専門家」も「農作物の専門家」もそれぞれ優秀な方がおられますが、両方を専門とする人材が不足している、という点が挙げられます。日本の学問は諸外国に比べて学際的(interdisciplinary)アプローチが弱いと言えるのではないでしょうか。
未知の領域の課題が発生した際には"横断的"な分析が必要です。これは行政の本体にも言えることだと思います。

足柄茶は規定値以下の地域のものは出荷ができますし、安全が確認されれば2番茶の刈り取りも始められるでしょう。小田原の玉ねぎも出荷が始まり梅も収穫時期を迎えています。旬の足柄ブランドをお届けできる様に、情報の更新につとめていきます。

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足柄茶の対応とモニタリングポスト設置について
今回実施した検査で暫定基準値を上回った足柄茶の出荷自粛の要請に対して、たくさんのコメントをTwitterでも頂きました。「自家消費は自己判断で」との見解が一部見られ混乱を招くのでは、とのご意見も頂き、神奈川県に確認したところ個人の飲用については県は判断はしていない、との報告を受けました。

また、生茶葉を加工した後の実効線量(人体の組織や臓器ごとに計算した線量)についてもご質問がありました。検査結果のうち最大値780べクレル/kgの生葉を加工し10グラム(4〜5杯)のお茶を飲んだ場合の人体への影響は年間0.185055mSvで、放射性セシウムの場合の実効線量は5mSv/年であり、健康に影響を与えることはない、と県からの回答がありましたので、ご報告致します。

更に、モニタリングポストに関して詳細を教えて欲しいとのお声を多く頂きました。神奈川県西部の測定箇所は足柄上合同庁舎の駐車場と小田原合同庁舎駐車場、総合防災センター敷地内で、いずれもコンクリ舗装の地表から高さ1メートルの地点での計測です。これは、チャで暫定基準値を超えた事象等を踏まえて、地表に沈着した放射性物質の影響をより考慮した形になっています。

それでは、保育園、幼稚園、小学校などの屋外活動は制限しなくてよいのか、土壌改良は必要ないのか、不安を感じられることと思います。例えば福島県では毎時3.8マイクロシーベルトのところ、神奈川県内の水準は0.04〜0.07と微量であり、農用地土壌の放射能濃度検査の結果でも水稲の作付は行える値でした。

よって、今後大きく問題が拡大する様な事態が起こらない限りは県民に安心であることの広報をする、というのが神奈川県の見解です。

これからも、その都度情報をお伝えできる様にしていきます。Twitterもぜひご覧ください。


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防災対策
統一地方選挙を経て初登庁日を迎えるニュースが各地から届いています。地方議会の仕事としても防災対策は最優先課題になるものと思います。
例えば、小田原市の例を見てもこれまでは神奈川県が発表する津波浸水予測図をもとに県西部地震で発生する津波を最大3.3mと想定していましたが、東日本大震災を受けて10mの津波を想定した対策の立案に向けて動き出しています。これにより対象となる標高10m以下に位置する世帯数は3万4000世帯以上、人口にして8万人以上と小田原市の人口の約4割を占めています。
現在緊急避難場所として指定されていても、津波や洪水の際に施設自体が浸水被害を受けてしまう場所も出てきます。現在の緊急避難場所が適切なのかしっかりと見直し、公共施設に限らず避難が可能な場所をリストアップし、災害時の緊急使用について事前に合意しておく、お年寄りや子どもを意識した避難経路の確保、物流ルートのシミュレーション、高台や高い建物がないところでは津波ビルの新たな建設など、多面的な対策が求められています。

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クライシス・マネジメントを担うリーダーとは
「原発」はどうなっているのか。
日本のメディアと海外メディアでは報じている内容が違うのではないか?
というご意見を至るところで伺っています。

「原子力技術は相当部分がアメリカの技術であって、まさに企業機密の固まりであり、国家機密の固まりです」と『FACTA』の阿部重夫編集長は手嶋龍一さんとの対論で指摘しています。だからこそ、アメリカの支援の申し入れを首相官邸が初動段階で断ったというのは致命的だったと私も考えています。

更にこの対談では、原子炉の建屋が爆発するシーンがCNNでは流れていた事などを受けて、ジャーナリストとしての使命はいかに果たすべきなのか、私たちへの問いかけがなされているようにも感じます。

「いま日本の政治指導部は、国内だけでなく、国際社会との対話、つまり真摯なコミュニケーションを取れずにいます」と手嶋さんが発言していますが、あいまいな表現は私たちを不安にさせるばかり。危機にある時こそ、政治力を発揮してほしい、という国民の声に応えていかなければなりません。

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地震活動の状況について
いまだ余震が続き「神奈川県西部の地震の発生に一層の備えが必要なのではないか」といったお声を連日耳にします。また、「テレビ等で見ていると震源地が南に下って来ているような気がする」とおっしゃる方もいます。真相を確かめるために、神奈川県温泉地学研究所所長の吉田明夫先生(学術博士・理学博士)にお話をうかがってきました。

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今回の地震で「震源のほぼ真上の宮城県沖の海底が東南東に約24メートル動いたことがわかった」という発表が海上保安庁からは出されています。更に気象庁気象研究所からは「断層すべり分布の推定」も出されています。こうした太平洋プレートの動きによって地殻変動が起きています。この変動は平行のずれと共に沈降を伴うもので、北海道から九州まで揺れを感じた他、韓国でも数センチのずれが発見されていると言います。しかし太平洋プレートが沈みこんだことで、東海地震に影響があるとされているフィリピン海プレートが連動して動くわけではありません。また震源地が南下している、ということも言えないと解説をして頂きました。

しかし、気になる余震。箱根でも200回に亘って群発活動を感じたと言われている点、心配ないのでしょうか。余震は断層が壊れていく過程で直後から1時間、1週間、一か月、半年と続くものだと言います。しかし、箱根で感じた揺れは震源地から数百メートルと離れているために余震とは呼ばず大きな地震によって誘発された地震と考えるべきだそうです。測定によると1800回もの群発活動が確認されていますが、直ちに「ドーン」と大きな地震につながるものではないだろう、とのこと。その根拠として2001、2006、2009年にも同じ様な群発活動が1週間から一カ月続いた後に停止したこと、そして今回も活動が止まったことが挙げられています。

それでも、この地域は「小田原地震」と呼ばれるものを想定しておかなければなりません。70年の周期と言われているだけに万全の備えが必要です。更に美しく壮大な姿を見せてくれる富士山ではありますが、300年休止しているのは珍しい状態。山の地殻変動がないか観測が「強化」されています。

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現在温泉地学研究所では箱根の7か所を含む13か所で観測データをとっています。専門家が懸命に地震の動きをモニターして下さっていますが、今回の大地震の予知予見はできなかった、という現実もあります。大きな地震の5年後にまた地震がやってきたケースもあります。広域避難地の見直し、防波堤のあり方を含め、川の遡上も想定してすぐに高いところに逃げられる為の条件整備を急いで参ります。

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県内の海水の放射能濃度測定結果について
神奈川県の海水の放射能濃度測定結果について記者発表がされています。
福島第一原子力発電所付近の海水の放射能濃度が高いこと、また4月4日以降、低レベルの放射性廃液を海に放出したことなどから、神奈川県内の海水の安全性を確認するため、4月12日(火)に神奈川県内の海水が採取され、放射能濃度の測定が実施されました。採取場所は茅ヶ崎海岸のヘッドランドで、放射能は検出されませんでした。
また、神奈川県内で生産された水産物についても検査が行なわれています。
「ナマコ、アジ、サバ(マサバ)、マイワシ、ヒジキの放射能濃度について検査を実施したところ、測定値はいずれも食品衛生法上の暫定規制値を下回るものであり、食べても健康に影響を与えるものではありません。」と発表されていますのでご報告します。

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地震対策:食糧備蓄の現状
メディアでは連日、新燃岳噴火の状況が報じられています。
産業への被害や生活被害もちろんのこと、住民の方々は不安な生活を余儀なくされています。
天災の度に保障のあり方も含め、備えへの重要性を認識させられます。

例えばこの地域でも災害という意味では「東海地震」とならんで「神奈川県西部地震」発生の切迫性が指摘されています。小田原市で集中的な被害が出ることが想定され、平成21年に発表された神奈川県の「地震被害想定調査」では、市内の避難者数11万2千人、さらに帰宅困難者1万7千人が加わり、計12万9千人の被災者が発生するというシミュレーションがされています。この被災者数の想定は、10年前に想定していた数字の約4倍と大幅に増加しています。

その結果、市の食糧備蓄の量が大幅に不足してきています。現在の備蓄目標は被災者1人あたり1日(3食)分となっていますが、財政難や、保管スペースの確保の問題もあり、充分な備蓄量が確保されているとはいえないのが現状です。

民間業者との間で協定を結び、災害時に調達する「流通備蓄」と呼ばれる、官民一体となった取り組みが、経費や保管場所の問題を解決するためにも必要です。また、特に体力的に弱い立場の高齢者や乳幼児を守るという観点も重要です。牛乳アレルギーを持つ赤ちゃんでも飲める粉ミルクなど、「いのちを守る」にはきめ細かな対策が求められています。

その一方で、各家庭での備えも大変重要です。災害のときに持ち出す防災用品の点検、家族での避難場所の確認は大丈夫でしょうか。地域の防災活動への参加など、地域の絆を強くして、いざというときに助け合える環境を積極的に作っておくことも大事だと考えています。災害に強いまちづくりをすすめていきましょう。

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台風9号の災害復旧調査【山北編】
9月8日に当地区を直撃した台風9号の被害のその後を確かめるべく、河野太郎代議士と共に山北町、ふれあいビレッジ、塩沢川、喜一郎新田用水と視察と調査をしてきました。

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山北町の中でも、世附では総雨量が787mm、時間最大は147mmに上っています。通常240mmで通行止めを発令することを考えると、尋常ではない雨量であったことを数字が証明してくれます。
湯川町長からも「被害額ではなく雨量を一つの目安として被害の実態を掴む必要があるのではないか」というご指摘もありました。

ふれあいビレッジの時計は11時57分を指して止まっています。
自動販売機も、街灯も埋まってしまっています。

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2メートル50センチほど河床が上がったところもあります。
「本当に怖かったのよ。」と、その日の様子をご近所の方が教えて下さいました。
もともとは水のなかったところが滝になってしまったと言います。
イノシシが歩いている、けもの道が川になったとも伺っています。
一体なぜ、こんなにも土砂が一気に押し寄せてしまったのでしょうか。

詳細は専門家に山に入って見て頂く必要がありますが、本来は水を抱き込むことのできる山が荒れていることが大きな原因だと考えられます。
先日の台風で根っこがむき出しになった木々が、なんとか土砂を持ちこたえているのだとすると
次の大雨ではいよいよ木が倒れて集落を襲う可能性もあります。

「治山」の重要性と迅速な対応の必要性を痛感した視察でした。

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消防操法大会
神奈川県消防操法大会に行ってきました。各消防団がポンプ車操法や小型ポンプ操法で技を競い合います。照りつける太陽の下、目指すは優勝。応援団も気合い充分です。

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平成22年度全国統一防火標語は『「消したかな」あなたを守る・合言葉』。
今一度、火の元点検に注意しましょう!

追伸:ポンプ車操法の最優秀賞には湯河原町消防団が、小型ポンプ操法の最優秀賞には南足柄消防団が選ばれました!大井町消防団もポンプ車操法の優秀賞を受賞。県西地域大活躍でした。出場された団員はじめ応援団の皆さん、おめでとうございます。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策 まちづくり・地域活性化

水難救済会と津波対策訓練
今日から夏休み!というお子さんもいるかもしれませんね。

熱い夏、海に行く機会も増えますが心配なのは事故。万が一に備え、漁業関係の方々を中心に水難救済会が設立されています。海で遭難した人々を救助する活動はボランティアで行なわれています。このボランティア54000人を支援するのが青い羽根募金。私も責任を持って活動に参加しています。青い羽根募金は救助艇、ライフジャケット、水上オートバイなどの費用に充てられます。

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実際、水難事故はどの位起きているのでしょうか。

昨年、真鶴、三ッ石海岸では満潮により戻れなくなってしまった方を漁業用船外機船で接近して救助した例があります。また海岸沖岩礁に人が倒れているという通報への対応もしています。定置網付近ではプレジャーボート、手漕ぎボートやカヌーがひっかかり、転覆したり裏返しになるなどの事故があり、現場に急行した実績もあります。更に酒匂川の増水のため河口の中洲に人が取り残された時にも水難救済会が出動しました。

神奈川県内の出動は一年間で14救難所、出動回数は33回、出動船舶263隻、救助員769名となり、救助実績は船舶14隻の救助者39名です。

危険に巻き込まれず安全に暮らせることが一番ですが、海の事故は自然の影響を受けるものでもあります。世界の反対側、チリで起きた地震で小田原に津波警報が発令されたことも記憶に新しいと思います。万が一津波が起きた時の対応を訓練すべく、今日湯河原吉浜の海水浴場で行政、消防、警察、海上自衛隊、湯河原海水浴場協同組合、自主防災組織、そして神奈川県水難救済会の福浦救難所と真鶴救難所が集合しました。

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津波により流された漂流者をライフセーバーが救助したり、水上バイクやヘリでの搬送を行ったりしました。海上自衛隊が船舶により救助、搬送する様子や普段真鶴に寄港している水難救済会の救助船第五あしがらが活躍される姿も見ることができました。

危機においては専門性を持った各部門が連携することが不可欠だと思います。その準備としての津波対策訓練が行われたことを意義深く感じています。

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新首相誕生の日に
本日、第94代首相に菅直人氏が就任しました。
課題が山積し、決定力と迅速性が求められる中、どのようなスタートを切るのか。
来週に組閣人事が発表されるようですが、しっかりとチェックしていきたいと思っています。

今日も私は淡々と政策立案の準備のため勉強を重ねさせて頂いています。
朝は、NPO法人神奈川県歩け歩け協会の総会に出席。西湘地区における協会の活動を応援しています。
皆さんは「3033運動」をご存じでしょうか。一日30分、一週間3回、3ヶ月継続して運動に取り組むことが健康の秘訣です。ウォーキングなどを通じて、からだが「ヨミガエル」「ミチガエル」「ワカガエル」ことを実感して頂くため、神奈川県で推進している事業です。
私たちの願い「できるだけ元気で長生き、長患いせずに最期を迎えたい:ぴんぴんころり(PPK)」を可能にするための「歩け歩け」を更に広めていきたいと考えています。
また家族の中のコミュニケーションの機会を増やす「ファミリーコミュニケーションウォーク」の開催も始まっています。県西地域の自然と歴史を歩いて楽しんで下さるファンを増やしていきたいと思っています。

そして神奈川県への予算要望を行っているヒアリング会場へ。
県の逼迫した財政事情はあるものの、経済成長を促す施策も重視していかなければなりません。地域振興事業を進めること、企業の県外転出を引き起こさない様な税制度のあり方を考えること、研究開発部門の集積・誘致を推進することなどが意見として出されました。地域の雇用という観点からも技術の伝承ができるステージを用意していきましょう、という議論もありました。

また、農業従事者の現場のお声も聞かせて頂くと、口蹄疫等の家畜伝染病に対する対策も常に備えていかなければならないことを感じます。消毒薬などの資材の備蓄だけではなく、迅速な防疫対応ができる人員の確保、より具体的には埋立場所の予定地確保も含め関連制度の整備が必要です。宮崎県での獣医師の方たちの活躍の様子も報じられていましたが、現在獣医の大半は小動物を専門としているのが実態です。産業動物をいかに守っていくのか新たな課題も見えてきました。

首相の顔が変わっても、ある種の諦念感が私たちの目の前に広がっています。
誰しもが未来を信じて進んでいけるように、私は自分のすべき課題を見失うことなく、しっかりと向き合っていきます。

カテゴリ:かれんより 農林漁業 国会対策・自民党 防災・震災対策 リーダーシップ・国家ビジョン

真鶴町消防出初式
県西地域の出初式も今日の真鶴町をもって最後となります。
前回の出初式レポートのお写真を見て下さった方から
感想も寄せて頂きました。ありがとうございます。

はしご乗りの演技もご紹介しましたが、
小田原鳶職組合、若鳶会の方より伝言をお預かりました。
「はしご乗りの乗り手を募集しています」 とのこと。
我こそは!という方、ご一報ください。

真鶴出初 式典にて.JPG



出初式という同じ式典でも、それぞれの町に持ち味があります。
真鶴町は自然豊かな環境に恵まれていますが、それは同時に
海や保有林を守る、万が一の自然の脅威に備える、という責任が伴います。
その責務を果たして下さっているのが真鶴町の消防団です。
12月26日に行なわれていた真鶴花火大会にも
消防団の皆さんが警備してくださっていました。
観光地の安心、安全も確保して下さっています。

更に今年は高所放水車もお目見えしました。
昨年11月に石原プロモーションから寄贈された消防車です。
ドラマ「西部警察」で使われていた放水車が
真鶴のお林を守ることになりました。

高所放水車.JPG


行政間の連絡網も整備されていて、
町からの出動要請があれば、真鶴だけでなく、
湯河原・箱根・小田原・丹沢各地の山火事にも
対処できるようになっているのだそうです。

何事もなく安全に過ごせることが一番ですが、
町の備えを知ることができる出初式は、
住民にとって大切な行事であることを再認識しました。

明日17日は阪神・淡路大震災から15年目の日にあたります。
また1月12日にハイチを襲った大震災では
死者が20万人にもなる恐れと報道されています。
日本の経験や技術が多くの人命を救うことができる様にと願っています。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

成人式・出初式
今日は成人式ですね。
成人された皆さん、おめでとうございます。
着物姿の方たちを見て、私も晴れやかな気持ちになりました。
普段、大人と子どもの境を意識することはなかなかないかもしれませんが
今日をひとつの区切りとして、新たな気持ちでそれぞれが
活躍されることを願っています。

私は各市、町の出初式に伺わせて頂きました。
地元の安心、安全を守って下さっている消防団の皆さんの活躍に感謝しつつ
消防操法などの演技を拝見します。

毎年上郡の中では最初に出初式を行う山北町。
昨年末の31日、高松山で森林火災がありました。
草地4000平米が燃えましたが、森林に燃え移らずに済んだのは、
7つの分団の出動があったお陰です。
ホースをつなぎ、長い距離の水を運ぶのが
山北町の消防団のご苦労と伺いました。

1月6日、山北町出...JPG 山北町の消防車.JPG



松田町の出初式は綺麗な富士山が見守っていました。
上郡の中ではただ一箇所、はしご乗りの演技が行われ、
3歳の男の子が高いはしごの上で手と足を広げ
大の字になる演技を見せてくれました。
地元の愛児園のお子さんたちの太鼓の演奏も
出初式の場面を盛り上げてくれました。

富士山が綺麗な松田...JPG 1月7日、松田町出...JPG



中井町には土曜日ということもあり、
たくさんのお子さんが詰め掛けていました。
「パパ、がんばって!」という声援も聞こえます。
パパが制服を着て消防車に乗る姿、かっこいいよね。

1月9日、中井町出...JPG 中井町、放水の様子...JPG



湯河原町には女性の消防団、
女性防火クラブが存在しています。
紫色の旗に箒を持った魔女のマークが目印です。
湯河原町幼年消防クラブの子どもたちが演技のスタンバイ。
幼稚園の頃、消防の方から
「お家に帰ったら、お父さん、お母さんに
火の元に注意する様に伝えましょう。」
と教えてもらったのを思い出しました。

湯河原出初式、女性...JPG 1月11日、湯河原...JPG



小田原の出初式は、毎年1月11日に行われます。
祝日ということもあり、お子様連れの家族で賑わっていました。
「テレビで見たことがあるけど、生で見るのは初めて。」
というはしご乗りの演技。
間近で見られる迫力に、感嘆の声が聞こえていました。

1月11日、小田原...JPG 小田原市出初式のは...JPG



それぞれの地域で優秀消防団員表彰や、
永年勤続表彰を受けられた皆様にもお祝い申し上げます。
これからも街の安全を、よろしくお願いします。
そして、私たちひとりひとりの心がけも大切ですよね。
特に最近は乾燥していますから、火の元には注意です。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策 文化

危機管理
今日の朝の駅立ちに集合したチームかれん、開口一番。
「今日の地震、怖かったよね!」でした。
私も揺れに驚き、しばらく余震が続くのを待った後
玄関の鍵を開けに行きました。
皆さん、お怪我などありませんでしょうか。

静岡県でも100人を超える負傷者が出たとのこと。
一刻も早い回復を願うと共に、
今日も不安で眠れない人たちがおられるのではないかと
想像しています。
私も、地震が起きる度に、この地震が「大震災」になるのではないか、
と不安を抱えています。

今日、事務所近くの商店街を通りながら
傾いた電柱を何本か見つけました。
電柱が壊れると、私たちのライフラインが寸断されること、
そして阪神淡路大震災による教訓を考えると
活断層の上にある、この17区もゆくゆくは無電柱化を進め
私たちのライフラインを確実に守るための整備を
進めていく必要があると感じました。

また特に今日は台風が接近していたこともあり
水害や土砂災害についての心配がありました。
2006年の資料ではありますが、日本の治水の氾濫防御率は
世界基準で考えると、未だ低いという結果が出ています。
例えば、イギリスのテ―ムズ川、フランスのセーヌ川は
氾濫被害の防止が完成しています。
一方、日本は未だ60%という結果。
台風が多く水害も多い日本で、水害対策は国を挙げて
早急に取り組まなければならない課題のひとつだと思っています。

自治体、というレベルで見てみても、水害の発生に備えて
避難の勧告や指示を出す際の具体的な基準を策定している自治体が
全体の43%に満たないことがわかっています。
国交省による河川に関する県別ハザードマップの公表状況も
神奈川県がわずか18%という結果です。

災害はいつ起きるかわかりません。
そのためにしっかり備えをするのは、
国の務めです。

同時に私たちも、自力で逃げられないお年寄りがどこに
住んでいるかを知り
体力的、精神的にハンディを抱えた人たちの所に
すぐ助けに駆けつけられるよう
地域での関係性を大切にしながら過ごしていきたいと思っています。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策

ソーラーパワー携帯
韓国のSamsung Electronicsが、太陽発電で動くタッチスクリーン携帯電話「Blue Earth」を発表したそうです。
携帯電話もここまできたか!という思いです。
家や車のソーラーパネルは馴染んできましたが、携帯電話にも太陽エネルギーが使われるようになったのですね。

携帯の背面のソーラーパネルで充電ができるようになっていて、本体もペットボトルを再生したプラスチックが使われているのだそうです。
機能として嬉しいのは、「エコウォーク」機能といって、内蔵の歩数計で歩数をカウントし、車を使わずに歩いたことで、(車と比較して)二酸化炭素の排出をどれだけ減らせたかを計算してくれる機能。
エコな生活を心がけていても、実際に自分が気をつけたことで、どれだけ自然に優しいことをしたのか、”目安“がないと、なかなか実感できません。
エコ商品を使うだけでなく、その商品を使って、またエコロジーを実践できるのがいいですよね。

また、危機対応としても、災害が起きて電気が止まってしまっても、ソーラーパネルで充電できる携帯電話は連絡確保のツールとして必要になってくると思います。
日本の技術で自然にも優しく、かつ危機にも強い携帯電話の開発が望まれます。

カテゴリ:かれんより 環境・エネルギー 防災・震災対策

紅葉の震生湖
今日はあいにく雨の日曜日となりましたが、木の葉の色は日々変化しています。移りゆく葉の色彩を愛でるこころ、そしてその行為を「紅葉狩り」と名付け、家族や近所の人たちと連れ立って楽しもうという感性は、日本人ならではだと思います。
美しい紅葉を愛でることのできるスポットの一つ、秦野市にある震生湖に行って参りました。静かな時の流れの中で、お孫さんがおばあさんの手を取って幻想的な風景の中に佇んでいました。

震生湖を背景に.jpg


震生湖とは漢字が示す通り、関東大震災により発生した、周囲1km、最大水深10mほどの小さな湖で、澄んだ空気と鏡のように紅葉を映し出す水面の美しさは、しばし時間を忘れるほどです。地震が残した奇跡であり、美しい自然の産物でもある湖。「地震大国」といわれる日本だからこそ存在する遺産です。
私の祖母は関東大震災を子どもの時に経験しました。自分の母親の帯につかまった感触を今も忘れることができないのでしょう。小さな地震でも夜中に飛び起きてしまいます。

日本は常に地震という自然災害の脅威にさらされてきたからこそ、世界の中でも意識は高く、対策も整備されていると言います。しかし、被害に遭った地域、人々の、震災後の苦労は未だ大きいものです。
日本人であれば心のどこかに「いつか…」という不安を抱えながら日々を過ごしているはずです。「備えあれば、憂いなし」、震災後の負担を軽減するためにも、地震に対するは細やかな備えは、個人でも地域でも、そして国でも進めていかなければならない重要な課題だと考えます。

カテゴリ:かれんより その他 防災・震災対策

県内公立小・中学校の耐震化率を100%に
海外の友人から「なんで日本はこんなに地震が起きるのに、日本人は高いお金を払って家を買うのか?」という質問を受けたことがあります。そう言われてしまうと身も蓋もない気もしますが、日本が地震大国という事実は否めません。先日も関東地方で体感できるほどの地震が起きました。近いうちに関東でも大きな地震が起きるのではないか、という話も聞きます。
日頃から家族で、震災が起きたらどこに集合するのか、非常持ち出し袋は準備されているか、連絡ツールをどうするのか、その話し合いをきちんとしなければなりません。
しかし地域・国の政策として、耐震化をどのように進めていくのか、速やかに考え、迅速に行動していかなければならないと思います。

神奈川県内の公立小・中学校の耐震化率のデータ(平成20年4月1日)を見てみると、神奈川県全体では90.4%が耐震性がある、及び、耐震化の補強済み。17区全体だと89.1%となっています。耐震化が100%となっているのは、中井町・大井町・松田町・山北町・箱根町の5つの町。他の市と町はまだすべての公立小・中学校での耐震が完了していません。
市や町の財政も厳しいのが現状です。しかし日本において、地震対策は人の命を守ることと直結します。市や町が耐震のための予算が計上できなくても、国が直接、耐震化を進めるようにしなくてはならないと思います。

カテゴリ:かれんより 防災・震災対策 子育て・教育・スポーツ

危機に備えて
私たちは毎日、無事に明日がやってくるような気がしていますが、実は、災害や事件・事故などに、いつどのように巻き込まれてしまうのか、それは誰が直面するともわからないことです。「備えあれば憂いなし」と言いますが、日々、危機に遭遇したときにどのように対処すべきなのか、きちんと見直すことが必要だと思います。
先日、消防団の方々が訓練をしている姿を見学させて頂きました。てきぱきとした動きと気迫のこもった掛け声に、逞しさと安心感を感じました。

消防団の訓練風景.JPG



2001年9月11日、いわゆる“911テロ”が起きた日、私はちょうど留学中で、国防総省(ペンタゴン)の近くに住んでいました。テレビをつけると、まるで映画のワンシーンを見ているような強烈な映像が目に飛び込み、何が起きたのか、全く事情が掴めませんでした。しばらくすると、どこから入ってきたのか、部屋の中に煙の匂いが漂いはじめ、同じアパートの住民はパニックを起こし、窓から家具を投げ飛ばしはじめました。外を見下ろすと、ペンタゴンから避難する人々の姿。今でもあの日のことは鮮明に覚えています。
このアメリカで過ごした“911テロ”の経験により、今までに増して「危機管理」の大切さを痛感するようになりました。日本に住む人々を守る義務として、危機に対応できる政策をきちんと整備していかなければならないと思います。


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